持続化給付金以外にも、もらえる給付金があるって知っていますか?

目安時間 5分

※この投稿は2020年6月11日にメルマガで配信した内容を投稿したものです。

 

今日は、国だけではなく、

「地方自治体の給付金や助成金を確認しましょう。」

というお話です。

 

ちょうど申請期限(6月15日)
が近づいてきた、埼玉県の支援金について紹介します。

 

「埼玉県中小企業・個人事業主支援金 (4月8日~5月6日休業分への支援金)」

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0801/koronashien.html

 

この制度は中小企業や個人事業主の
事業継続や事業再開に向けた取組を支援することが目的となっています。

 

そのため支給要件もかなり緩和されており、
ほとんどの事業者が該当すると言っても過言ではないです。

 

例えば一定以上の休業をしていたこと
が条件となっているのですが、

コロナウイルスによる休業だけでなく、

 

・売上がなかった日

 

も休業としてカウントされますし、

 

・営業時間短縮
・テイクアウトのみ営業

 

などの場合でも、
半日の短縮としてカウントされます。

 

そしてこのような制度は、
それぞれの、

 

・都道府県

 

でも似たようなものがあります。

 

名称は
協力金・給付金・助成金・支援金
などさまざまですが、

 

かなりの事業者の方が返済不要の給付金を
受け取れる可能性があります。

 

また、

・各市町村

 

でも同様の制度があります。

 

都道府県の制度に申請していても
各市町村の支援金は別途でもらえたりします。

 

都道府県だけ、または市区町村だけ、
どちらか片方しか知らないと損をしてしまいます。

 

「都道府県名・市区町村名」

「支援金 or 協力金 or 給付金 or 助成金」

 

などのキーワードで検索すると、
ご自身の自治体での制度を調べることが出来ます。

 

持続化給付金ほど話題にはなっておらず、
そのため知らない方も多いと思います。

 

知らずに期限を過ぎてしまったら勿体ないので、
まずはご自身の自治体での制度を調べて見て下さい。

 

https://www.google.co.jp/

 

※Googleの検索画面に移動します。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

【編集後記】

自粛宣言が解除されたからか、
社会保険料の削減方法について、
問い合わせが急に増えてきました。

 

ネットで販売しているので、
コロナウイルスの影響はあまり受けないだろう。

 

と思っていたのですが認識が甘かったようです。

 

先月は月に数件しか
問い合わせがなかったのに対し

昨日は1日で、
3件の問い合わせがありました。

 

自粛期間中で

 

・売上が減少した方
・売上を伸ばせなかった方

 

これから頑張って行きましょう!><

 

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(税金の個別のご質問については、こちらからは基本的にはお応えできかねますのでご了承ください。)

 

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節税会計士タッキー

公認会計士・税理士

節税会計士タッキー

大学在学中に公認会計士2次試験に合格。 BIG4と呼ばれる日本で最大手の監査法人に3年間勤務。 独立後はプログラミングを独学で勉強し、 ヤフー・アマゾン・楽天の商品の価格を比較する、 価格比較サイトを約10年にわたり運営。 現在では 「会計士・税理士としての会計税務の知識」と 「価格比較サイトを立ち上げ、 個人事業主と法人の両方で事業を行った経験」 をもとに、 父の会計事務所でも働きながら、 主に以下の事業を行っている。 ・税務コンサルティング ・社会保険料コンサルティング ・ウェブ集客コンサルティング 趣味は、ピアノ、筋トレ、プログラミング、短眠。 6歳年上の妻、小学生の娘、息子がいる。

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