社会保険料

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※この投稿は２０２０年６月１５日にメルマガで配信した内容を投稿したものです。

 

今日は税金と社会保険料の
延納と減額について、

お話をしようと思います。

 

コロナウイルスによる影響で、
中小企業や個人事業主向けに、
さまざまな制度が設立されました。

 

さらに６月１２日に補正予算が組まれ、

 

・家賃支援給付金
・休業支援金

 

など新規の給付金や支援金が創設されたり、

 

・雇用調整助成金の拡充
・融資枠の上限の拡充

 

など、従来の制度が
より使いやすくなったりするものもあります。

 

持続化給付金では、
今までは対象とされていなかった
創業後間もない中小企業、個人事業主も
支援対象となります。

 

税金や社会保険料も
コロナに関する特別な制度があり、

 

例えば延納と言って

本来は期限までに収めないといけない
社会保険料や税金の支払いを、
１年程度待ってもらえる制度があります。

 

国税の延納
https://www.mof.go.jp/tax_policy/brochure1.pdf

 

厚生年金保険料等の猶予
https://www.nenkin.go.jp/oshirase/taisetu/2020/202003/20200304.html

 

またコロナの影響で
黒字が少なくなれば税金も少なくなります。

 

赤字になっている場合などは、
前年度までに納めた税金を
還付してもらえる制度もあります。

https://www.mof.go.jp/tax_policy/brochure3.pdf

 

ここで社会保険料は、
納付を１年間延期することはできたとしても、
最終的には赤字でも納付が必要です。

 

個人事業主の場合は
減免の制度もありますが、

法人の場合は、コロナの影響で、
事業が苦しくなったとしても、
１年後には今までと同じ社会保険料を
納める必要があります。

 

そして、納付が再開する時には、
今まで納付を待ってもらった分と、
その時に支払う社会保険料の、
２倍の納付が必要となります。

 

では納付する金額自体を
下げるにはどうしたらいいでしょうか？

このメールマガジンを読んでいる方は、
１人社長の方も多いので、
今回は１人社長の社会保険料の削減
を例にお話します。

 

法人の社長分の
社会保険料を削減するなら、
まず考えられるのは役員報酬を減額することです。

 

通常役員報酬は、
期の途中に変更することはできません。

 

しかし、
コロナの影響で重大な影響が出ている場合、
減額出来る可能性があります。

 

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/kansensho/pdf/faq.pdf

※リンク先PDFの37Pページ、38ページ参照

 

今回コロナの影響により、
柔軟な判断はされやすくなっていますが、
役員報酬の変更は税務上問題となりやすいです。

 

役員報酬の変更をされる場合は
顧問の税理士の先生と相談しながら、
変更を決定してください。

ただ、役員報酬を減らさないで、
社会保険料だけ減らしたい

 

という場合もあると思います。

以前紹介したサポート付きのマニュアルです。

 

今まで一般販売はしていなかったのですが
そろそろ一般販売向けの準備ができそうです。

 

興味がある方がいたら、
一般販売をスタートしようと思います。

 

一般販売を再開する場合は
再開記念に、特別クーポンなども用意しようかと思っています。

 

【法人の役員の社会保険料の削減】

 

に興味がある場合は、

以下のリンクをクリックしてください。

 

↓

https://www.yahoo.co.jp/

 

※クリックすると、ヤフーのトップページに移動します。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

緊急事態宣言が解除され
生活が少しずつコロナ前に戻りつつあります。

 

私の小学生の子どもたちも、
先週までは午前か午後だけの登校でしたが、
今日からいつもどおりの朝登校です＾＾

下の子が小学校１年生なので、
１日中学校で過ごすのは、
今日が初めてです。

 

まだ体力がないので
疲れてしまうと思いますが、
頑張って欲しいです＾＾

 

このメールへの感想・ご要望・ご質問はこのメールにご返信下さい。
（税金の個別のご質問については、こちらからは基本的にはお応えできかねますのでご了承ください。）

 

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