節税

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※この投稿は２０２０年１１月１日にメルマガで配信した内容を投稿したものです。

 

中古品を通常よりも早く経費化する方法がある
って知ってますか？

 

税法では計算式が決まっているので、
その方法を使うことが実務でも多いのですが、
実はそれ以外の方法もあるのです！

 

続きは編集後期で！

 

【テスト結果の信頼性について】

 

先日から教材作成の参考のために、

 

メルマガで

「どの内容に興味がありますか？」

というアンケートを行っています。

 

メルマガって配信した翌日や、
翌々日に読まれることも意外にあり、
アンケートの結果も変動し、
以下のようになりました。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

（仮）損をしない会社設立
【１４クリック】

 

会社にお金を残す住宅規定
【２２クリック】

 

会社にお金を残す旅費規定
【２１クリック】

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

旅費規定のクリックが３クリック増え、
住宅規定の数値とほぼ同じ数値になりました。

 

感覚的にもここまで近い数値だと、
ほぼ優劣がつけづらい状況だと思うのですが、
統計学を使い、数字で判断してみたいと思います。

 

細かい話を省略すると、

今回の

 

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住宅規定　＞　旅費規定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

というテストの結果の信頼性は、
専用のEXCELシートを使って計算したところ、
12.8%という結果が出ました。

 

ざっくりというと今回のテストの結果は
12.8%の確率でしか信頼できない。

 

つまり、今回のテストの結果は
「たまたまだよね」
ということです。

 

ちなみに、

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
住宅規定　＞　会社設立
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

の結果の信頼性を同様に確かめると、
83.7％という結果です。

 

つまり、この結果は
83.7％くらいの確率で信用できるので、

 

個人的には信用して良いかなと思っています。

※統計学の世界では95％以上を求めること
が多いです。

 

今回の信頼性チェックの結果から、

 

・会社設立

 

は今回の候補から外し、

 

・旅費規定
・住宅規定

 

のどちらかを先に作成しようと思います。

 

今回の統計の話はマニアックですが、
興味のある方はグーグル等で、
「カイ２乗検定」と調べてみて下さい＾＾

 

ちなみにこの手法、
広告運用などを行う際に、

「ABテスト」と言って、
どちらの広告の方が優れているかをテストし、
その結果を判断するときによく使ったりします。

 

ABテストはやり始めた後に、
「いつ終了させて良いか？」
とけっこう迷うことも多いです。

 

この手法を使うとABの優劣の信頼度を
数値で判断できるようになるのでおすすめです＾＾

 

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【編集後記１】

 

先日ピアノのYou Tubeチャンネルを開設し、
このメルマガでも告知したところ

チャンネル登録者が２名増え、
嬉しい初コメントもありました！

 

まだYou Tubeの機能を、
使いこなせていないので
返信がまだできていないのがもどかしいです＾＾；

 

【編集後記２】

 

ピアノのYou Tubeチャンネルを開設したのは、

 

娘に

「パパ将来何になりたいの？」

と聞かれた時に、

 

「娘に頑張るパパの姿を見せたい！」
「パパが夢を叶えるために頑張る姿を見せたい！」

 

と思ったのが理由なのですが、

 

昨日娘が

 

「私もピアニストになりたい！」
「会計士にもなりたい！」
「ユーチューバーにもなりたい！」

 

と言って驚きました＾＾；

 

ついこの間まで

 

「演奏している姿を見られるのは恥ずかしい」
「だから私の演奏は取らないでね！」

 

と言っていたのに、今では

 

「私の演奏もとってアップして！」

 

と言われ、わずか数週間での
この心の変化にビックリです。

 

【編集後記４】

 

ストリートピアノって知ってますか？
街なかでピアノを演奏することで、
駅などいろいろな公共の場所に、
誰でも弾けるピアノが設置してあります。

 

息子の習い事で行く場所の近くにも
ストリートピアノがあり、

 

息子の送迎をする際は
ストリートピアノに挑戦するチャンス
だったのですが、

 

習い事の手続き等をしていたら、
挑戦するのを忘れてしまいました＾＾：

 

習い事がしばらくお休みなので、
ストリートピアノの初挑戦は
しばらく先になりそうなのが
残念です＞＜

 

【編集後記５】

 

最後に少しだけ会計・税務の話を。

 

先日中古車を買ったのですが、
中古品は新品と比較した時に、
経費化を早く行えるのがメリットです。

 

どれくらい早く経費化できるか
（このことを「償却期間」といいます）

についてですが、

 

税法で計算式が決められているので、
その計算式で「償却期間」を
算定することもできます。

 

実務でもこの計算式が用いられている
ことが多いですが、

 

実際の償却期間が計算結果よりも短く、
客観的に償却期間を説明できるのであれば、
その期間を採用することも可能です。

 

客観的に説明するための
資料や方法等については、
顧問の先生に確認してみてくださいね＾＾

 

このメールへの感想・ご要望・ご質問はこのメールにご返信下さい。
（税金の個別のご質問については、こちらからは基本的にはお応えできかねますのでご了承ください。）

 

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