※この投稿は2021年2月15日にメルマガで配信した内容です。
13日の午後11時8分頃、
宮城県と福島県で震度6強を
観測する地震がありました。
被災された皆様には、
心からお見舞い申し上げます。
まだまだ余震が続くかもしれない
とのことです。
大変ですが気をつけて過ごしていきましょう。
今日は震災などで被災した場合にできる、
税務上の手続きをお話します。
災害にあったときにできる手続きは
いくつかあるのですが、
今回は小売業や飲食業の方向けに
お酒を事業で取り扱っている場合、
について説明します。
事業でお酒を取り扱っている場合、
・震災
・風水害
・落雷
等の災害にあった際は、
酒税に関して救済措置を
うけることが出来ます。
【国税庁Q&A お酒に関するQ&A 被災】
https://www.nta.go.jp/taxes/sake/qa/16/59.htm
また震災や豪雨など、
被害の大きな災害が起きた際は、
国税庁から発表がある場合もあります。
例)平成30年7月豪雨の際の発表
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/saigai/h30/0814.htm
今回の震災について
国税庁から発表される可能性もあるので、
発表を確認した際は、
このメルマガでもご連絡しますね。
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【編集後記】
昨日の夜は、
急に緊急地震速報が来て、
その後長い揺れがきて、
びっくりしました。
揺れが収まった後は、
LINEで実家や家族の安否確認。
2011年の東日本大震災のときは、
両親を含めてSNSをやっていない人も多く、
連絡が取りづらかった気がします。
今の時代は電話いがいに、
SNS等で安否確認しやすくなったので
とても有り難いです><
公認会計士・税理士
節税会計士タッキー
大学在学中に公認会計士2次試験に合格。 BIG4と呼ばれる日本で最大手の監査法人に3年間勤務。 独立後はプログラミングを独学で勉強し、 ヤフー・アマゾン・楽天の商品の価格を比較する、 価格比較サイトを約10年にわたり運営。 現在では 「会計士・税理士としての会計税務の知識」と 「価格比較サイトを立ち上げ、 個人事業主と法人の両方で事業を行った経験」 をもとに、 父の会計事務所でも働きながら、 主に以下の事業を行っている。 ・税務コンサルティング ・社会保険料コンサルティング ・ウェブ集客コンサルティング 趣味は、ピアノ、筋トレ、プログラミング、短眠。 6歳年上の妻、小学生の娘、息子がいる。
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