1/3の経費で新規顧客を開拓する方法

目安時間 5分

※この投稿は2020年5月21日にメルマガで配信した内容を投稿したものです。

 

私は経営者グループの集まりにいくつか参加しているのですが、
先日そこで補助金が話題にあがっていました。

 

補助金って知っている人は多くても、
実際に利用経験がある方って少ないのではないでしょうか?

 

私もクライアントに補助金を申請されている方はいたりするのですが、
自分自身では補助金の申請をしたことはありませんでした。

 

補助金とは簡単に言ってしまえば、
個人事業主や会社の事業を支援するために、
「国からもらえるお金」のことです。

 

融資とは異なり返済不要の資金であり、販路開拓などにも使えます。
例えば新規顧客開拓のために広告費に使い、売上を増やすことなどが出来ます。

 

補助金の申請を行い採択されると、
かかった経費の2/3を支給してくれます。

 

例えば広告費なども対象で、
これをうまく使えば1/3の経費で新規顧客を開拓することが出来ます。

 

補助金申請はコンサルタントとして活動されている方も多く、
手数料の相場は15%~20%くらいです。

 

15%より安い場合もありますが、
その場合は着手金が高額だったり別途、
手数料が必要だったりすることが多いです。

 

補助金は種類がかなり多く、
補助金コンサルタントの方の話によると、
なんと数千種類以上もあるようです。

 

私が補助金を初めて知った時は、
補助金の種類についても知識がなく、
また対象となりそうと思った補助金も募集期間外でした。

 

ただ今回、
「小規模事業持続化補助金」という補助金が募集されているので、
この補助金に今回募集してみようかと検討しています。

 

※今回のコロナでの小規模事業者持続化給付金とは異なります。

募集期限が6月5日(金)までと時間がないことと、
これから締切日までほぼ毎日監査の仕事が入っているのですが、
出来れば提出してみたいなと思っています。

 

手続き等進めて発見があったりした際は、
またこのメルマガ内で報告しますね!

 

【編集後記】

 

先月からFacebook広告でこのメルマガの読者を集めているのですが、
ちょっと気になったことがあって実験しました。

 

非常に簡単なことなのですが、
メルマガ登録時の入力項目を減らしてみました。

 

昨日のお昼くらいに設定をして

 

【A】今までと全く同じパターン
【B】入力項目を減らしたパターン

 

の2つでそれぞれの登録がどれくらいになるかテスト。

その結果は

 

【Aパターン】

広告費:1,452円
クリック数:13回
登録者数:0

 

【Bパターン】

広告費;1,453円
クリック数:13回
登録者数:4(社長2、個人事業主2)

となりました。

 

まだまだ1日の結果なので数字はブレると思いますが、
Bパターン優位は変わらなそうです。

 

正直こんなキレイに結果が分かれるとは思いませんでした。

 

やっぱり色々とテストはしていく必要がありますね!
今度は広告の文章などを調整したりしてみようと思います^^

 

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前 

 

メールアドレス 

 

URL (空白でもOKです)

 

コメント

トラックバックURL: 
プロフィール

節税会計士タッキー

公認会計士・税理士

節税会計士タッキー

大学在学中に公認会計士2次試験に合格。 BIG4と呼ばれる日本で最大手の監査法人に3年間勤務。 独立後はプログラミングを独学で勉強し、 ヤフー・アマゾン・楽天の商品の価格を比較する、 価格比較サイトを約10年にわたり運営。 現在では 「会計士・税理士としての会計税務の知識」と 「価格比較サイトを立ち上げ、 個人事業主と法人の両方で事業を行った経験」 をもとに、 父の会計事務所でも働きながら、 主に以下の事業を行っている。 ・税務コンサルティング ・社会保険料コンサルティング ・ウェブ集客コンサルティング 趣味は、ピアノ、筋トレ、プログラミング、短眠。 6歳年上の妻、小学生の娘、息子がいる。

アーカイブ
カテゴリー
メタ情報